電気代が上がる世の中だからこそ太陽光発電!!
2023年に入って電気代が上がる一方です。
国からの多少の援助があるものの上がり幅が大きいので焼け石に水状態いです。
そんな留まることを知らない電気代の値上げを改善する方法がないのか考えてみると太陽光発電が効果的だということがわかりました。
それでは、電気代がなぜ上がるのかという基本的情報から、なぜ太陽光発電が効果的なのか、どのような効果があるのか解説します。
ぜひ参考にしてください。
なぜ電気代が上がっている?
2023年に入り多くの電力会社が電気代値上がりの告知を行っております。
いったい何が原因で値上がりが起きているのでしょうか。
大きく3つの要因を解説します。
電気代が上がる理由①電気単価がアップ
電気代は主に「基本料金」+「使用料」で構成されています。
その使用料の単価が年々アップしているのが最近の現状です。
◆例
月間300kW使用する家庭
◆条件
基本料:1,000円
電気単価:30円/kWh
◆試算
電気単価30円/kWh×300kWh=90,00円+基本料1,000円=10,000円
つまり電気単価が5円アップすると5円×300kWhなので1,500円アップすることにつながります。
家計を電気代で圧迫することにつながるでしょう。
電気代が上がる理由②再生可能エネルギー賦課金がアップ
再生可能エネルギー賦課金は再生可能エネルギーを日本全体に普及するために電気料金を支払っている全員で支払うシステムです。
つまり、電気料金の中に再生可能エネルギー賦課金として上乗せされます。
再生可能エネルギー賦課金は単価設定されているため、使用電気料が増えればおのずと増えるシステムになっています。
ちなみにここ数年でみても再生可能エネルギー賦課金の単価は上昇傾向です。
◆単価の変動
2020年:2.98円
2021年:3.36円
2022年:3.45円
電気代が上がる理由③燃料費調整額がアップ
電気代の項目の中に燃料費調整額という項目があります。
この燃料費調整額も再生可能エネルギー賦課金のように単価設定されており、信じられないぐらい上昇しています。
この1年間でみても10円/kWh程度上がっているので、単純に月当たり300kwh使用する家庭であれば、月々3000円の値上がりにつながるわけです。
電気代を下げるには太陽光発電が効果的
電気代がなぜ上がるのか内容を見てみると電気代単価、再生可能エネルギー賦課金の単価、そして燃料費調整額の単価が上がっている共通点があります。
そのような状況でこそ太陽光発電が効果的と言え、なぜ効果的なのか解説します。
電気を売って電気代や生活費に充当
太陽光発電は電気を発電し売電することができます。
太陽光発電を購入した最初の10年間は電力会社が高値で買い取ってくれる制度があります。
その買い取ってもらった金額を電気代や生活費に回すことで家計の圧迫を軽減することができるでしょう。
太陽光発電の発電量は最近では技術力の向上も伴い、だいたいシミュレーション通りの発電量が再現されているため安心ができます。
(一部心ない業者は存在するので、それだけは注意ください。)
電気使用量0生活を目指す
一番おすすめな方法が電気使用量0の生活を目指すことです。
太陽光発電は普段の電気使用時に当てることで電気代の発生を抑えることができます。
さらに蓄電池を搭載していれば太陽光発電の発伝を蓄えることができるので電気使用量0円も現実になる可能性が高まるでしょう。
まとめ
今回は電気代がなぜ上がるのかという基本的情報から、なぜ太陽光発電が効果的なのか、どのような効果があるのか解説しました。
電気代は上昇傾向ですが、原因を検証すると電気料の単価、再生可能エネルギー賦課金の単価、燃料費調整額の単価と、つまり単価が上がっています。
そのような状況の中、電気代を抑えるには電気使用量を抑えることが効果的です。
電気の使用量を抑えるには節電などはもちろん大切ですが、太陽光発電のような技術を駆使することでより豊かな生活を目指せるでしょう。
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